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2013/12/02

めくるめく宮崎あおいさんのフォト・ストーリーがここに・・・。

 ああ~、これまでずっと「めくるめく」って言葉を使わないようにしていたのに、ここにきて使ってしまいました。はい、『MEKURU』とかけています。でも、ダジャレではなく、ほんとうにめくるめく世界が繰り広げられているのです。

 それは、『MEKURU』01号に掲載されている宮崎あおいさんのフォト・ストーリーのお話。彼女の大人っぽくてドキッとする表情の数々が、モノクロ写真で切り取られているのです。

 撮影をお願いしたのは、笠井爾示さん。10代のときから雑誌やカレンダーの撮影等でたびたび宮崎さんを撮影していたそうですが、笠井さんが初めて彼女を撮ったときの写真があまりに強烈だったので、「あのインパクトを大人になった宮崎さんで再び!」というテーマだけが最初にありました。笠井さんと相談して、モノクロで撮ることに決定。さらに、プライベートな雰囲気が出るように「部屋の中」というシチュエーションにしたかったので、ふたりが何年も前に初めて撮影を行ったホテルをセッティングしました。

 ふたりが仕事をするのは少し久しぶりだったようで、現場に入ってきたときはお互いにちょっと照れ笑いをしていましたが、撮影が始まるとものすごい濃密な時間が流れ出すのです。全意識をカメラに集中してポーズや表情の指示を出す笠井さんと、絶妙な勘のよさでそれに応えていく宮崎さん・・・。すごく色っぽくて、なんか見ちゃいけないものを見ているような気持ちになってしまいました。でも、撮影終了後のインタビューではいつもどおりの「あおいちゃん」に戻るんですよね。素晴らしいギャップ。

 素敵なフォト・ストーリーができあがりましたので、是非『MEKURU』01号をチェックしてみてくださいね。(上田智子)

2013/11/27

イラストリレー連載『HELLO WORLD』について

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 『MEKURU』で始まったいくつかの新連載の中に、イラストリレー連載の『HELLO WORLD』があります。「どこか遠い場所からイラストと“一言”が届くというコンセプトなので、世界各国や、編集部のある東京以外の日本のどこかに住んでいる作家さんから、手紙のようにいろんな作品が届くといいなあと思っています。

 1回目にイラストをお願いしたのは、青森県弘前市在住の工藤陽之さん。たまたま入ったカフェにかわいいイラストがたくさん飾られていて、お店の方に「これは誰が書いてるんですか?」とお名前を聞いたのがきっかけでした(ただ飾られていたわけではなく、実は工藤さんの個展をやっていたのでした)。工藤さんに「MEKURUが始まるよ〜という趣旨の一言をお願いしたい」とリクエストしたところ、「HELLO」というシンプルで強い一言を書いてくださったので、決めかねていた連載タイトルもそこから広げることにしました。イラストは、不思議な生き物が不思議な表情をしていて、とぼけたおかしみもあって、かわいくて、すごく素敵です。是非、見てみてくださいね〜。(上田智子)

2013/11/26

宮藤官九郎作・演出『高校中パニック!小激突!!』を観てきました

 昨日は「大パルコ人2 バカロックオペラバカ『高校中パニック!小激突!!』」を観てきました。

 ネタバレしたくないので詳細は書きませんが、いや~、素晴らしいバカ!すがすがしいほどバカ!!出ている皆さんが楽しそうに見えるという意味で、プロの文化祭を見ているようでした。宮藤さんの「これがやりたい!」という情熱がほとばしっているのに、決して自己満足ではなく、すみずみまで笑いとエンターテインメント性にあふれていて、約3時間の芝居があっという間。ロック・ミュージカルシーンは楽曲も歌詞も踊りも最高。笑いすぎて、なんかわからないけどものすごいエネルギーがわいたので、終演後にお肉を食べに行っちゃいました。当日券も発売されるようですよ!ぜひ。

 写真は、読者プレゼント用に宮藤さんにサインをいただいた公演パンフレット。超充実の中身です。(上田智子)

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2013/11/25

連載「映画プロデューサーができるまで」1回目のゲストは小川真司さんです。

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 読者の皆さんが送って下さる読者アンケートハガキ、1通1通すみずみまで読んでいます。ありがとうございます!

 反響の多いページのひとつが、新連載「映画プロデューサーができるまで」。ゲストにお迎えした映画プロデューサーに、これまでに影響を受けてきた映画・音楽・小説・マンガなどのエンターテインメント作品と、自身が手がけた作品についてを語り下ろしていただく連載です。

 これは、『MEKURU』を作る前からとてもやってみたかった連載です。プロデューサーは、監督のように作家性を作品に落とし込むのではなく、作品作りにおけるいろんな調整をしたり、予算を集めて管理したり、脚本作りやキャスティングを監督と一緒に考えたりするなど、映画立ち上げから公開時のプロモーション戦略まで、すべてを統括する仕事をする方たち。だけど、皆さん本当に興味が幅広くて、それでいて好みがはっきりしているので、(監督と立ち位置が違うとはいえ)プロデュース作品を並べてみると共通した何かが見える方ばかりなのです。そこで、「どうして映画プロデューサーになろうと思ったの?いままで作ってきた映画にはどんな思い入れがあるの?」ということを、きっちり聞いてみたいと思っていたのです。

 第1回のゲストは、小川真司さん。個人的にも大好きな『ピンポン』『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』『天然コケッコー』『グーグーだって猫である』をプロデュースしている方です。彼がプロデュースする映画には「人と人との関わり方について」とか、「たとえ大切な誰かを失ったとしても、我々の中には大きな何かが必ず残っている」という思想が入った作品が多くて、いつもグッとさせられています。『陽だまりの彼女』も、最初は「この小説をどうやって映画にするのかなあ?」と思いましたが、「小川さんがプロデューサーなら大丈夫だ」という信頼があったし、その信頼はもちろん裏切られませんでした。

今回、語ってもらったのは以下の作品について。

 

『リング0 バースデイ』

『ピンポン』

『ジョゼと虎と魚たち』

『恋の門』

『約三十の嘘』

『真夜中の弥次さん喜多さん』

『メゾン・ド・ヒミコ』

『ハチミツとクローバー』

『しゃべれども しゃべれども』

『天然コケッコー』

『グーグーだって猫である』

『ノルウェイの森』

『陽だまりの彼女』

『ルームメイト』

 

 これらの映画を観たことがある人には、より面白く読めるページになっています! 私は『メゾン・ド・ヒミコ』についてのテキストが大好きです。チラ読みするには苦労する大ボリュームですが、是非読んでみてもらえると嬉しいです。(上田智子)

2013/11/24

宮藤官九郎×綾小路 翔のタイマン対談が読めるのは『MEKURU』だけ!

さあ、いよいよ本日からパルコ劇場にて公演スタートします宮藤官九郎作・演出舞台「大パルコ人② バカロックオペラバカ『高校中パニック!小激突!!』」。最初は一文字ずつ確認しながら書いていたこのタイトルも、何度も書くうちにすらすらブラインドタッチできるようになりました。

 

20ページにわたって特集している『MEKURU』創刊号の『高校中パニック!小激突!!』ページでは、今回が初舞台であり、今作に楽曲も提供している氣志團團長、綾小路 翔さんと宮藤官九郎さんの対談を掲載しています。

 

ふたりの対談は、実に約10年ぶり。

2002年に放送されたTBSドラマ『木更津キャッツアイ』の7話は宮藤さんのドラマ演出デビューの回であり、さらに、メインゲストが氣志團の皆さんなのでした。

『木更津キャッツアイ』は余命半年と宣告されたぶっさんが主人公なので、はっちゃけたテンションと笑いの中にも必ず「死」を意識させるセリフや場面が横たわっていたのですが、この7話だけはそういうの一切なし。

キャッツが氣志團に憧れてバンドを結成し、氣志團が育った孤児院「甘えん坊ハウス」を救うために横領されたお金を盗み出そうとし、最後は氣志團の代打でキャッツ5人がライブハウスに立つ…という全編躁状態の楽しすぎる回でした。

 

綾小路 翔さんはこの『木更津キャッツアイ』7話でドラマデビューを果たし、ドラマ終了のタイミングでふたりの対談が行われたのですが、あれから約10年ぶりに、『MEKURU』創刊号で対談をやらせてもらえることになったのです。実は前回の対談も自分が編集にかかわっていたので、個人的にもなんだか夢のような取材でした。

 

で、今回の『MEKURU』の対談なのですが…、

相変わらず綾小路さんの話は面白すぎて、台本があるんじゃないかしら?と思ってしまうほど。ひとつの質問に対して、笑いを散りばめながらきれいに落ちまで持っていってくれるので、スタッフ一同「爆笑タイム」に入ってしまうことしばし。伝説の「氣志團綾小路セロニアス翔のオールナイトニッポンR」も思い出しました。

 

宮藤さんはとても綾小路さんのことを信頼していて、「正直、ホン読みのときから何も言うことない!って思った」「やっぱり見られ慣れてる人は初舞台でも堂々としている」「氣志團のライブを観てアイドルに影響を受けている感じがしたので、今回はアイドルの曲を作曲してもらった」などなど、興味深い発言の数々が。

 

対談で特に盛り上がった「バカについて」と「不良について」のお話も、めちゃくちゃ笑えるのに「なるほど」と納得できる文脈になっていて、ゲラを読みながら「やっぱり頭がいい人同士の対談は面白いな~」とニヤニヤしてしまいました。

 

吉場正和さんに撮り下ろしていただいた「メンチ切り2ショット写真」も素敵なので、是非、『MEKURU』でのふたりの対談もチェックしてみてください。『高校中パニック!小激突!!』を早く観たくなること請け合いです!

夜露死苦!

 

(上田智子)

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