陸上界に彗星のごとく現れ、東京オリンピック・陸上男子400メートルリレーの代表に選ばれたデーデー・ブルーノ選手。
まだ大学生なんですね!
デーデー・ブルーノ選手はハーフなのでしょうか?
デーデー・ブルーノ選手の両親や国籍・出身地や陸上を始めたきっかけなどを調べてみました!
デーデー・ブルーノの両親や国籍・出身地はどこで何人?

出典:4years
東京五輪代表選考会を兼ねた、第105回日本選手権の男子100メートル、200メートルに出場したデーデー・ブルーノ(Bruno DEDE)選手。
日本人離れした顔立ちと体格から、ハーフのようですが、両親の国籍はどこなのでしょうか?
デーデー・ブルーノ両親の国籍は?

出典:7daysニュースキャスター
調査の結果、デーデー・ブルーノ選手はナイジェリア人の父と、日本人の母を持つハーフだということがわかりました。
父親のデーデー・ピーターさんと、母親のデーデー・千秋さんです。
デーデー・ピーターさんは2021年6月現在56歳で、1956年生まれです。
デーデー・千秋さんもピーターさんと同い年だそうです。
東海大4年生のデーデー・ブルーノ。ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ。
陸上競技を始めたのは、長野・創造学園高校2年生のときだ。周囲に比べて遅いスタートだったが、始めてわずか1年、3年生の時の高校総体で5位に入賞し、すぐに頭角を現した。
出典:朝日新聞DIGITAL (一部抜粋)
デーデー・ブルーノの出身地は?
デーデー・ブルーノ選手の出身地は、長野県松本市だそうです!
出身中学校:松本市立筑摩野中学校
出身高校 :私立創造学園高校(現:松本国際高等学校)
デーデー・ブルーノ選手は小学・中学・高校と長野県松本市で過ごしていたようで、実家も長野県松本市内にあるようです。
母親・千秋さんの地元なのかもしれませんね!
デーデー・ブルーノの国籍は?
(追記)デーデー・ブルーノ選手は、東京オリンピック 陸上男子400メートルリレー代表メンバーに選ばれたことから、日本国籍をお持ちであることが判明しました!
デーデー・ブルーノ選手は、小学校から中学・高校と長野で過ごしていたようですし、インタビューからも日本語がとても上手く、生まれも日本の可能性が高いのではないでしょうか。
こちらが、デーデー・ブルーノ選手の日本選手権でのインタビュー動画です。
デーデー・ブルーノ選手のインタビュー pic.twitter.com/SRIN9gJ62r
— 陸上愛好家の陸上愛好家による陸上愛好家のための部屋 (@walkrunjumpthro) June 26, 2021
ただし、デーデー・ブルーノ選手は、2021年6月現在21歳なので、大坂なおみ選手のように、二重国籍を持っている可能性があります。
日本以外の国籍を持っている可能性も十分ありえますが、東京オリンピックでは、デーデー・ブルーノ選手は、日本国民の代表として出場するということがわかりました。
とても嬉しいニュースですよね!!
デーデー・ブルーノの兄弟は?

出典:7daysニュースキャスター
デーデー・ブルーノ選手には、アンドリューという2歳年上の兄がいます。
幼い頃にサッカーを始めたのは、お兄さんの影響だったそうですよ。
デーデー・ブルーノ選手は、父・母・兄の4人家族なんですね!
デーデー・ブルーノは東海大の現役学生だった!

1番左がデーデー・ブルーノ選手。 第105回日本選手権 男子100メートル決勝 出典:朝日新聞
デーデー・ブルーノ選手は、東海大学の現役大学生なんです!
現在大学4年生のデーデー・ブルーノ選手は、なんと陸上を初めたのは、創造学園高校2年生の時。
わずか5年で、オリンピック代表選手に選出されたのです!
東京オリンピックの代表選考会を兼ねた日本選手権では、男子100メートル決勝で自己記録を更新する10秒19をマークしました。
21歳とは思えない体つきで、日本選手権ではかなり注目されていましたね!
日本選手権の男子100メートル決勝では、東京五輪出場の内定が確定した多田修平選手、山縣亮太選手らと共に表彰台にあがりました。
東海大学の陸上部監督で日本記録保持者の高野進監督は、デーデー・ブルーノ選手のことを
「高校時代から馬力があった」と話しており、陸上の素質があったのかもしれませんね!
2021年4月からは岡谷市出身のメダリスト・塚原直貴さんの指導を受けているそうで、体の使い方や腕振り、走りの中での空間づくりなどを教えてもらっているようです。

ナイジェリアと日本のハーフということで、とても力強い走りと、ウサイン・ボルト選手を彷彿させる姿に、これから更に注目される選手になりそうですね!
デーデー・ブルーノ選手、陸上をはじめて5年でオリンピック代表メンバー入り!
陸上をはじめたきっかけは?

出典:4years
デーデー・ブルーノ選手は小学2年生の頃から、兄の影響でサッカーをしていたそうです。
ポジションはサイドバックでしたが、見かけによらず人見知りだったデーデー・ブルーノ選手にとってチームプレーであるサッカーは向いていなかったようで、高校1年生の秋にはサッカー部を辞めてしまいます。
その後は、料理が好きで選んだキッチンのアルバイトを始めて、ハンバーグを焼いていたそうです。
そんなデーデー・ブルーノ選手を見た仲の良い友人が、
「その筋肉で、ハンバーグを焼くだけなんてもったいない」
と思ったそうで、デーデー・ブルーノ選手を陸上に誘ったそうです。
陸上の初心者だったデーデー・ブルーノ選手は、スタートブロックの使い方を習うところからはじめたそうです。1年生から教えられても、素直に聞き入れるところも上達が早くなるきっかけとなったのかもしれませんね。
高校2年生の春から陸上をはじめ、すぐに頭角を現したデーデー・ブルーノ選手は、その年の10月に北信越エリアの大会で初優勝を飾ります。
北信越新人 男子100m決勝
1位 デーデー ブルーノ 創造学園
2位 吉田 悠樹 藤島
3位 竹内 璃生 金沢
4位 柳沢 直生 松商学園
5位 山田 航平 三国
6位 西村 陽杜 松商学園
7位 荒川 大暉 富山
8位 橋本 政樹 福井商 pic.twitter.com/stpwRqaDJC— たける (@takeru_yodasuka) October 22, 2016
デーデー・ブルーノ選手も人生初優勝の喜びをTwitterに投稿していました。
地区予選でも2位県大会でも2位….
だけどやっと北信越で1位取れました〜!!(人生初優勝です!) pic.twitter.com/NpzuteST2M— Bruno Dede (@BruRemy1074) October 22, 2016
その後も、高校3年生で迎えたインターハイでは、100メートル全国5位という結果を残し、
U20日本選手権の男子100メートルで初の全国タイトルを獲得しています。
陸上を始めてたった2年、U20日本選手権決勝戦でのデーデー・ブルーノ選手の走りです。
デーデー・ブルーノ選手を陸上に誘ってくれた友人は、ばっちりデーデー・ブルーノ選手の力を引き出してくれましたね!
オリンピック400メートルリレーはアンカー候補!?
デーデー・ブルーノ選手は、日本選手権で素晴らしい結果を残したものの、残念ながら男子100メートルと200メートルのオリンピック参加標準記録に達しておらず、個人種目での東京オリンピック出場は叶いませんでしたが、男子400メートルのリレーメンバーの代表選手に選出されました!!
東京オリンピック男子400メートルリレーの代表入りしたことについて、デーデー・ブルーノ選手はこのように話しています。
この度東京オリンピックの 4×100mRのメンバーとして選出して頂けました。 コロナ禍とゆう大変な状況ですが、 憧れの舞台で最高のパフォーマンスが出来るようにしっかりと準備をしていきたいと思います。
引用元:自身のTwitterより
デーデー・ブルーノ選手の他に桐生祥秀選手も専門要員として選ばれました。
デーデー・ブルーノ選手は代表選手とバトンパスの経験がなく、その調整からだとは思いますが、デーデー・ブルーノ選手の伸び代を期待する声も多く、アンカー候補になるのでは!?とも言われています!
デーデーの伸びを見ると、リレーのアンカーで見てみたいが
— 淫乱お馬さん (@nyoppe8156) June 25, 2021
その4選手だと、
多田-山縣-小池-桐生の2019年世界リレーの並びがいいかなと😉
しかし最高スピード維持が大事なリレーでは標準切ってないけどデーデーくんを2走かアンカーに置くと今は一番早くなりそうです。
↓
多田-山縣-小池(桐生)-デーデー
など。— SkyBlue (@choose_anything) June 26, 2021
東京オリンピックの男子400メートルリレーは見逃せませんね!!!
男子400メートルリレーは予選が8月5日、決勝が翌日8月6日に行われる予定です!!
デーデー・ブルーノ選手を一緒に応援しましょう!!
デーデー・ブルーノのプロフィール

引用:Twitter
デーデー・ブルーノ選手の詳しいプロフィールです。
本名 | デーデー・ブルーノ・チクヮド・凌(Bruno DEDE) |
生年月日 | 1999年10月7日(2021年7月現在:21歳) |
出身地 | 長野県松本市 |
出身中学 | 松本市立筑摩野中学校(長野県) |
出身高校 | 私立創造学園高校(現:松本国際高等学校) |
身長 | 177cm |
体重 | 80kg以上? |
種目 | 陸上100メートル、200メートル |
所属 | 東海大学 |
本名は、「デーデー・ブルーノ・チクヮド・凌」というのですね!
凌が日本名なのでしょうか⁉
ネットの声
一応4×100mRのメンバーとしては多田山縣小池桐生デーデーで、この5人しか絶対にリレーに出られないってことでいいのかな?サニ山下飯塚はなし?そうなれば桐生の万全さが危ぶまれるのでやはり多田→山縣→小池→デーデーのオーダーが最適かと。
— 翔@陸上 (@SHOW_tf_2840) July 2, 2021
陸上日本選手権男子100mで2着に入ったデーデーブルーノくんって伏兵すごいな
ナイジェリアと日本のハーフで長野の高校でサッカーやってて本人いわく下手で挫折して陸上始めて4〜5年でオリンピック代表勝ち取るとか— パイ (@pai_fx) June 25, 2021
デーデーブルーノ
明日の
日本短距離200m宝塚記念
優勝で🏅
400mリレーメンバー確定だな💢🈵🈴 https://t.co/XbEABlU1Fa pic.twitter.com/5Q2arJM4G0
— sirpenprince777 (@sirpenprince773) June 26, 2021
男子200mデーデーブルーノ速かった。一気に追い上げてくるパワー凄!
— 3姉妹の母 (@3simainohaha) June 26, 2021
陸上のデーデー・ブルーノ選手、突然新たなスターとして頭角を表してきました。
身体つきとかも凄いし、いきなり男子100m決勝で2位に入るし、200mでも大注目です。— 丸萬商店 (@MarumanSyoten) June 26, 2021
大谷がオールスター選ばれたのより、オリンピックリレーにデーデーさん選ばれた方がわたしにとってはニュースです
— 直(ФωФ)さん (@naocchee) July 2, 2021
デーデーブルーノ選手は日本国籍なんやな
もしかするともしかするで— windows2061 (@2061win) June 25, 2021
まとめ

引用:Twitter
東京オリンピックで男子400メートルリレーの代表メンバーに選出されたデーデー・ブルーノ選手の両親や国籍、リレー走者順について調べてみました!
東京オリンピックでどんな走りを見せてくれるのか、楽しみですね!!!!