キングコング西野亮廣さんが2016年10月に出版した絵本『えんとつ町のプペル』は23万部の大ヒットとなりました。
その翌年の1月に絵本『えんとつ町のプペル』の“全ページ無料公開”をしたことも、とても話題になりましたね。
また、2020年12月25日には映画『えんとつ町のプペル』も公開されました!
絵本作家として活躍中の西野さんですが、この『えんとつ町のプペル』の世界を忠実に再現した美術館を作ると宣言しています。
今回は、その美術館の場所はどこなのか?また、オープン予定日はいつなのか等、調査した結果をまとめます。
『えんとつ町のプペル美術館』はどこにできる?
『えんとつ町のプペル美術館』は、「少しでも地元に恩返しがしたい」という西野さんの思いから、西野さんの地元・兵庫県川西市にできるようです。
場所は明かされていませんが、既に土地は購入してあるそうです。
兵庫県川西市は大阪府との県境に面する兵庫県南東部の市で、大阪(梅田)まで電車や車で30分という好立地です。
西野さんは美術館建設費用の一部をクラウドファンディングで募集していました。
そのプロジェクト概要に載せていた”美術館完成予想図”がこちら。
その美術館完成予想図には”能勢電ホーム”という文字があります。
駅と直結するイメージでしょうか??
不動産部だけど目的は街づくり!サロン内でどんどん盛り上がっている美術館を中心とした『町』、リアルえんとつ町を一緒につくりませんか?西野氏曰く、駅名を「えんとつ町」になるくらい盛り上げる。周辺にはそんな町ができたら面白いやん!!
また、Facebookの「えんとつ町不動産情報」というグループ情報では
”駅名を「えんとつ町」になるくらい盛り上げる”とあります。
以上のことから、能勢電鉄の駅直結もしくはその駅周辺で”リアルえんとつ町”をつくろうとしている計画ではないか?と予想しています。
また、過去ログでは下記のように話しています。
西野の地元・兵庫県川西市を盛り上げるべく、有り金を全額ブチ込んで『えんとつ町のプペル美術館』を作ることを決めた西野だが、美術館を作る上で彼が最も大切にしているのが「地元の皆さんにも求められる美術館を作る」ということ。
時間があれば地元に帰り、地元住民の皆さんとの『対話』を繰り返す中で、
美術館建設予定地から車で10分の場所にある『満願寺』の御住職から「満願寺を盛り上げて欲しい」という依頼を受けた西野。引用:note
以上のことから、わかることは2つ
- “満願寺”から車で約10分
- 能勢電鉄の駅近く
この条件をクリアするのは下記2つの駅でした。
② 絹延橋駅
『えんとつ町のプペル美術館』建設予定地? ①川西能勢口駅付近
川西能勢口駅(かわにしのせぐちえき)は川西市の玄関口となっており、合計3面5線のホームを有する高架駅です。とても大きな駅です。
『えんとつ町のプペル美術館』建設予定地? ②絹延橋駅付近
絹延橋駅(きぬのべばしえき)は相対式2面2線のホームを持つ地上駅です。
川西能勢口駅と打って変わって小さなこじんまりとした駅で、周辺も住宅が多いようです。
先の「えんとつ町不動産情報」というグループ情報の中でも
といっているほどですから、大きな川西能勢口駅付近よりも絹延橋駅付近のほうが濃厚ではないでしょうか。
『えんとつ町のプペル美術館』オープンはいつ?
美術館に関するクラウドファンディングのリターンお届け予定日には”2022年4月”とあるので、美術館のオープンは2022年4月前後を予定しているのではないでしょうか。
まとめ
『えんとつ町のプペル美術館』の建設地はまだ公表されておりませんが、場所は兵庫県川西市の能勢電”絹延橋駅”付近で、オープンは2022年4月頃ではないかと予想しています!
「美術館」と言っていますが、飾ってある絵を“ただただ”歩いて観てまわるだけの美術館ではなく、実際に『えんとつ町』を作ってしまって、その間を歩いて回れたり、場合によっては、ローラーのスベリ台で町中を滑走できるような「体験できる美術館」にするつもりです。
引用:SILKHAT
絵本の中の『えんとつ町』をリアルに体験できる美術館になるようです。完成が待ち遠しいですね!
また、新しい情報がでましたら追記いたします。