Reinaさんは、NCT Uの『Make A Wish』の振り付けを手掛けたダンサーでもあり、まだ20歳ですが、韓国の芸能界でもダンスや振付の才能を認められています。
そんなReinaさんのプロフィールや経歴、Snow Manのラウールさんと同じ『RIEHATATOKYO』に所属していたことなどを紹介します。
Reina(NCTU振付師)のWikiプロフィール!

引用:kitto
Reinaさんは、韓国のアイドルユニットNCT Uの『Make A Wish』の振り付けを手掛けたダンサーです。
NCT Uとは韓国で有名なアイドルユニットですが、そのNCT Uの楽曲である『Make A Wish』の振り付けを日本人であるReinaさんが担当していたというのは驚きです。
ちなみに、この『Make A Wish』は、YouTubeの総再生回数で2.34億回(2022年2月16日現在)を記録しています。
それでは、ReinaさんのWiki風プロフィールを紹介します。
生年月日:2001年5月16日
出身:東京都
血液型:O型
憧れのダンサー:RIEHATA
Reina(NCTU振付師)のすごい経歴まとめ!

引用:SPUR-HAPPY PLUS ONE
振付師のReinaさんは現在20歳ですが、5歳からダンスを始めています。
Reinaさんがダンスを始めたきっかけは、公民館でダンススクールに参加したことでした。
その後、世界的ダンサーであり振付師のRIEHATA(リエハタ)さんに憧れ、小学校4年からひとりで往復4時間もかけてダンスレッスンに通いました。
RIEHATA(リエハタ)さんとは、日本人の父親とフィリピン人の母親の次女として新潟で生まれている世界的なダンサーで、振付師でもあります。

引用:Dews
2010年に、レディーガガさんが来日した際、『MUSIC STATIONパフォーマンス』のバックダンサーオーディションに、日本人として初のダンサーとして合格して話題になりました。
Reinaさんは、小学校5年のキッズ時代から数々のバトルに参加し、輝かしい成績を残してきました。
そして、中学3年生の時、シンガポールのダンスコンテストで優勝したことで、ダンスを仕事にしようと思ったそうです。
また、2020年からはLesTwins率いるフランスのダンスクルー『Criminals Crew』にアジア人として初のメンバーとして加入しています。
フランスからもReinaさんのダンスが、高く評価されていたということですね!

引用:MBS毎日放送
2014年の13歳のとき、『RIEHATATOKYO』の立ち上げメンバーに選ばれていますが、『RIEHATATOKYO』は日本人を代表するダンスチームです。
Reinaさんは、現在もダンスのプロリーグである『D.LEAGUE』の初代優勝チーム『avex ROYALBRATS』のメンバーとして活躍しています。
『avex ROYALBRATS』は、エイベックス株式会社が、2020年8月に結成したダンスチームで、RIEHATAさんがディレクターを担当しています。
Reinaさんが、現在のように振付師として買われたのは、SNSが大きく関わっていました。
どういうことかといえば、Reinaさん自身のインスタグラムに投稿したダンス動画がきっかになり、『Make A Wish』の振り付けを担当することになりました。
また、韓国の芸能事務所であるJYPエンターテイメントに所属する男性アイドルグループStray Kidsの『Back Door』という楽曲の振り付けも担当しています。
『Make A Wish』の振り付けを担当した時は、NCT Uが所属している『SMエンターテイメント』から突然にメールが届いたといいます。
その時、「4日後に振付ができますか?」と聞かれて、そのとおり完成させています。
Reinaさんが、初めて振付師のオファーがきたのは、JYPという韓国の芸能プロダクションからで、Stray Kidsの『Back Door』という曲でした。
その時、メールでオファーが来たそうですが、差出人がJYPになっていて、最初は偽物かと疑ったそうです。
Reinaさんは、韓国の芸能界でも、その振付の才能を高く評価されていたようです。
また、Reinaさんは振付師として活躍する傍ら、国内外のアーティストのライブやMVにもダンサーとして出演しています。
この仕事の魅力は何かと聞かれたReinaさんは、以下のように答えています。
「アーティストの方々が輝いて踊っている姿を見られること。そして、ゼロから作った振付が彼らを通じて世の中に広がること。私の部屋で作った振付が、地球の裏側に住む人にまで伝わってカバーダンスされているのを見ると、世界はつながっている!と感じます」
また、振付に関して以下のようなコメントをしています。
「アーティストが一番輝く振付を作りたいから、彼らが好むスタイルをYouTubeで見たりしながらリサーチします。簡単なのにトリッキーなことをやっているように見せたり、なるべくシンプルでもかっこいい振付になるように心がけています」
Reina(NCTU振付師)と同じダンスチームだったラウールとのエピソード!

引用:Ameba
Reinaさんが13歳から所属していたダンスチーム『RIEHATATOKYO』には、なんと人気上昇中のSnow Manのラウールさんも所属していました。
ラウールさんは、Snow Manのメンバーになった頃、「ダンスが上手すぎる!」と話題になっていました。
彼は、ジャニーズに入ってから急にダンスが上手くなったわけではなく、それまでに有名なダンスの先生に育ててもらっていました。
その有名な先生というのが、Reinaさんも尊敬しているRIEHATAさんで、ダンスチーム『RIEHATATOKYO』に所属していた時期がありました。

引用:クランクイン!
ラウールさんは、入所前は『RIEHATATOKYO』以外に『D’S TOY BURN』『HAYABOY』といったダンスチームにも所属していました。
ラウールさんは、小学生のときにストリートダンスコンテスト小学4~6年生部門でベスト8に選ばれたこともあります。
ですから、ラウールさんはダンスの才能もあり、RIEHATAさんという良い先生に恵まれた点でも、Reinaさんと共通しています。
まとめ
この記事では、ダンサーで振付師のReinaさんのプロフィールや経歴、そして、Snow Manのラウールさんとの共通部分などを紹介しました。
・Reinaさんは13歳のとき、『RIEHATATOKYO』の立ち上げメンバーに選ばれる
・Reinaさんは、インスタグラムがきっかけで『Make A Wish』の振り付けを担当する
・Snow Manのラウールさんと同じ『RIEHATATOKYO』に所属していた
Reinaさんはダンサーとして振付師として、今後の活躍がかなり期待できそうですね!