この記事では、山口県阿武町の誤送金4630万円を、ネットカジノで使い果たして話題となった田口翔容疑者が、阿武町に移住した理由をみていきます。
地元は同じ山口県のようですが、なぜ阿武町に移住してきたのでしょうか?
また、田口翔容疑者の実家についても調査しました。
田口翔の阿武町の自宅はどこ?

引用:Yahoo!ニュース
2022年4月、山口県阿武町で、新型コロナウイルスによる臨時特別給付金の463世帯分4630万円が誤って、田口翔容疑者(24歳)に誤送金されました。
田口翔容疑者は、その4630万円を全部ネットカジノに使い果たしたといわれています。
田口翔容疑者は身長が170cmくらい、痩せ型で、髪はロングで肩くらいまで伸ばしているそうです。

引用:有関心倶楽部
田口翔容疑者は現在、山口県阿武町に住んでいるわけですが、彼は阿武町のどこに住んでいるのでしょうか?
そのことについては、阿武町が田口翔容疑者に対し訴えを起こしていますが、その訴状がネット上に公開されています。

引用:GENIC MEDIA
訴状には被告の名前と詳しい住所が記載されています。
訴状には、被告の名前である田口翔と、被告の住所である『阿武町大字福田下3437番地』が明記されていますから、この住所で間違いありません。
あとは、グーグルマップのストリートビューに住所を入れて検索すれば、田口翔容疑者の自宅が分かるはずです。
そこで住所を入れて検索したところ、次の画像の細い道路の奥にあるのが、田口翔の自宅だということが分かりました。
こうして田口翔容疑者は顔写真と詳しい住所、自宅まで公開される結果となりました。
また、田口翔容疑者はそれまで務めていた会社をすでに退職していて、行方をくらませているといわれていました。(2022年5月18日に逮捕されています)
田口翔容疑者が勤務していた会社ですが、ホームセンターという情報があるようですが、店の特定まではできていないので、ネット上では情報提供を呼びかける投稿が多数あるようです。
このように、今回の事件は全国的に注目されていることから、その情報も近いうちに公開されるのではないかと見られています。

引用:Basement Picks
5月19日に逮捕されましたが、全国的に顔も知られていますから、完全に逃げることはほぼ不可能だったのではないでしょうか?
しかも顔が割れていることで、今後は就職先も見つけることが難しいことが予想されます。
そんな彼が、今後どうやって生活していくのでしょうか?
もし、4630万円を返済する気持ちがあったとしても、なかなか返していく目処がたたないのではないかと思われます。
田口翔が阿武町に移住した理由がヤバい!

引用:東洋経済オンライン
2022年5月7日付の『週刊女性PRIME』によれば、田口翔は、山口県阿武町に移住してきたということです。
つまり、田口翔容疑者が以前住んでいた場所は、阿武町以外だったことが分かりました。
それでは、田口翔容疑者が阿武町に移住したのはいつ頃のことで、どこから移住してきたのでしょうか?

引用:毎日新聞
情報によると、田口翔容疑者は一昨年の10月、つまり2020年10月に山口県内のある地域からひとりで移住してきたといわれています。

引用:Yahoo!ニュース
また、町役場の関係者の話から、田口翔容疑者は阿武町から月に15万円を支払われるほどの優遇措置を受けていたことが分かっています。
この優遇措置の制度は、『空き家バンク制度』と呼ばれるものです。
この『空き家バンク制度』は、町の過疎化を防ぐために阿武町が移住者を呼び込むことで、町を活性化させるための取り組みだということです。

引用:すんでみいぃね!ぶちええ山口
阿武町では、移住者に対し空き家を提供し、そこで農業や漁業を行うことで優遇措置を受けることができるようになっています。
田口翔は、その制度を利用するために阿武町に移住してきたということのようです。
つまり、田口翔は阿武町の優遇措置を利用して、毎月15万円を受け取っていたことが分かりました。
そのことから、田口翔の職業は農業か漁業だった可能性もあるのですが、SNSなどの情報では萩市のある店で販売員をしていたという情報もあります。
#阿武町 #田口翔
職業→逃亡前は山口県萩市内のホームセンター勤務(萩市内ホームセンター一覧いずれかに勤務?)
①コメリハード&グリーン山口田万川店 ※場所的にはここかな?
②ジュンテンドー東萩店
③ホームプラザナフコ南萩店— 置鮎 (@kzr_f) May 16, 2022
#阿武町#4630万円誤送金 #逃亡犯#田口翔
犯人が働いていた萩市のホームセンターは多分コメリだろうな。(元居住地から315号と191号走れば行けるし)— 置鮎 (@kzr_f) May 13, 2022
また、ネット上では田口翔の元勤務先は萩市のホームセンターという書き込みもありました。
これは断定できる情報ではありませんが、もしかしたらそういった情報がリークしたのかもしれません。
2022年5月20日時点では、断定できるような詳しい情報は得られていません。
田口翔の実家は宇部市で同じ山口県内だった!

引用:宇部フィルムコミッション
田口翔容疑者は、阿武町の優遇措置を受けるために移住していましたが、それまではどこに住んでいたのでしょうか?
田口翔容疑者の実家が阿武町の隣に位置する萩市内ではないかと言われていましたが、その理由が、萩市内の店で販売員をしていたという情報があったからでした。
しかし、どうやらそれは間違いだったことが、あとから分かりました。
調べてみたところ、田口翔の実家は宇部市であることが分かりました。

引用:コトバンク
なぜ宇部市と分かったのかというと、田口翔は給付金の振込先を宇部市内の大手三菱UFJ銀行に指定していたからでした。
宇部市出身の田口翔くんの阿武町公金ネコババ事件で、役場の職員に聞いてみたら、若手が銀行振込の一番上にあった番号の田口くんに振り込んだとのこと。阿武町の山口銀行から、宇部市の三菱UFJに金が動いたのが運のツキ。職員たちは、毎日謝って回っている模様。「元気だしてね」と言っておいた。 pic.twitter.com/uFm9XdFqrr
— 堀雅昭 (@horimasaa) May 16, 2022
そして、田口翔容疑者の母親の実家も宇部市にあるといわれています。
また、田口翔容疑者が逮捕されるまで、彼は阿武町の自宅に一人で暮らしていたともいわれています。
いずれにしても、田口翔容疑者の実家は阿武町とおなじ山口県であり、宇部市だったことが分かりました。
田口翔は、阿武町の優遇措置を利用して、毎月15万円を受け取るために移住してきた可能性が高いようですね。
まとめ
今回は、阿武町の臨時特別給付金の誤送金で、話題になった田口翔容疑者が、阿武町のどこに住んでいるのか、また阿武町に移住してきた理由や実家がどこなのかを紹介しました。
・田口翔は阿武町の『空き家バンク制度』を利用するために移住してきた可能性が高い
・田口翔の実家は阿武町と同じ山口県の宇部市
阿武町の誤送金事件の今後の展開に注目ですね!!

