北京オリンピック・スキージャンプ混合団体選で、高梨沙羅選手の1回目のジャンプが「スーツ違反」により失格となりました。
今回のスキージャンプ混合団体戦では、日本の高梨沙羅選手以外にも、他に3カ国の選手が「スーツ違反」で失格となっています。
また、中国・北京で開催されていることから、「ロシアへの忖度では?」という声も。
今回は、スキージャンプ混合団体選で高梨沙羅選手のスーツ違反が、ロシアへの忖度であったのか真相を調査してみました。
高梨沙羅が混合団体戦でスーツ違反により失格!
2022年2月7日に行われた北京五輪でのスキー混合団体戦で、高梨沙羅選手は1本目のジャンプで103メートルという大ジャンプを飛んだにもかかわらず、”スーツ違反”と判定され、失格となりました。
どうやら、高梨沙羅選手の太もものスーツサイズが規定より2センチ大きかったようです。
わずかな体重の増減や、スーツのサイズとボディとの誤差が数センチでも違えば、「スーツ違反」となる可能性があるということです。
高梨沙羅選手は、前日の個人戦で悔しい思いをしていただけに、ネット上では高梨沙羅選手への励ましの言葉とともに、納得できない!と批判の声も殺到していました。
高梨沙羅のスーツ違反はロシアへの忖度?
2022年2月7日に行われた、スキージャンプ混合団体戦では、日本の他にも、ドイツ、オーストリア、ノルウェーの選手らが同じく「スーツ違反」として、失格となっています。
この結果に、「ロシアへの忖度では?」という声もあがっています。
中国が飛型点20点満点で、3カ国が失格のこの大会何??
ドイツ、オーストリア、日本の3カ国って優勝候補だけに闇を感じる。#北京五輪#ジャンプ失格#高梨沙羅#高梨失格#沙羅ちゃん— どらいぶ (@eUYS9kcezCWeDYB) February 7, 2022
ジャンプ混合、日本、ノルウェーが抜き打ちスーツ違反でロシアが2位。
どう考えても、中国がロシアに忖度してる気がしてならないんだけど。
これでカナダが銅メダルは棚ぼただろう。— ゆきんこ (@yukinko_969696) February 7, 2022
スキージャンプ混合団体戦は、
2位(銀):ROC(ロシア五輪委員会)
3位(銅):カナダ
という結果となりました。
中国は、最下位という結果に終わったので、”中国がロシアへの忖度をした?”という疑念はどうしても残ってしまいますね・・・。
失格のショックで号泣していた高梨沙羅選手ですが、2回目のジャンプは素晴らしかったですね!
結果、日本は4位まで順位をあげました。
4人の素晴らしいジャンプは、日本中を熱くしてくれましたね!!
ネットの反応は?
セーフ、アウトのギリギリで、セーフでもよかったのをアウトにされた感じがしてしまう。
— TOTTA (@TOTTA84553122) February 7, 2022
まとめ
今回は、スキージャンプ混合団体選で高梨沙羅選手のスーツ違反が、ロシアや中国への忖度であったのか真相を調査してみました。
忖度があったのか真実は闇の中ですが、高梨沙羅選手はとてもよく頑張りましたよね!
どうか悔やまずに、またいいジャンプを見せてほしいですね!